2017年度の公立高校入試が終了しました。第10期中3生の皆さんに書いてもらった「合格体験記」の一部を原文のままご紹介します。
※「合格体験記」は原文のまま掲載しています。
合格体験記その1丸亀高校合格 Kさん
私は正直言って、受験というものを甘く見ていました。だから、どれだけ親に注意されても、塾の先生に後々どれだけ大変な思いをするのかを言われても、自ら勉強をしようとしませんでした。そして、受験の2か月前。私は診断テストで170点をとるほど成績が落ちてしまいました。この時に、私はこのままのんびりしていると必ず丸亀高校に落ちると思い、一進学館に電話をしました。その時、今後どのように学習したらいいのか優しく教えて下さいました。私は残り2か月間、一進学館の先生が教えてくれたことを必死で勉強しました。すると、見事に成績が上がっていき、丸亀高校に合格することができました。私が丸亀高校に合格することができたのは、どんな時でも優しく教えてくれた一進学館の先生と、いつも私のことを支えてくれた親のおかげです。本当にありがとうございました。
合格体験記その2坂出高校合格 I君
私は3年生の第一回学習の診断で、自己最低点数を取ってしまいました。あのような点数になったのは、1年生と2年生の勉強の基礎的な内容が身に付いていなかったからだと思います。そこで私は、部活動を引退した直後から、平日は最低6時間、休日は最低10時間の勉強をすると決めました。しかし、どれだけ努力しても点数が下がる一方の時期がありました。そのような時も目標をはっきり掲げ、勉強を継続することで、自分の思うような点数を取れるようになり、受験当日への自信へとつながりました。受験の日を迎えるまでに、様々な壁に出会いましたが、周りにいる人たちに応援していただいたおかげで乗り越えることができました。人生初の受験は、とても苦しいことが多かったのですが、その分、合格した時の喜びは大きかったので、努力を続けて本当に良かったと思っています。
合格体験記その3善通寺第一高校合格 M君
僕が受験で一番辛かったことは、どの教科も点数が上がらないのに、受験の日が迫って来ていたことでした。僕は理科が得意でしたが、得意な教科でも診断テストでは30点に届かず、年末の頃に勉強から逃げてしまったことがありました。そしたらある日、父から腹が立つような一言を言われ、やっとやる気が出てきました。僕は英語が最も苦手でしたが、今からしたのでは受験まで時間がないと思い、これから点をまだ上げれると思った社会・理科・国語を必死でやりました。理科は塾で出された宿題を全部正解するまで何度も繰り返し、社会は年表を毎日見たり、過去問の問題を何度も読み直し、疑問に思った所をメモして質問しました。国語は、指示語や作者の意見を見つけたら文にとにかく印を付けて解くようにしました。すると、受験本番で今までで一番良い点数が取れました。だから僕は受験勉強を通して、どんなに短い期間でもあきらめずに最後まで必死にやることの大切さを改めて知りました。
合格体験記その4丸亀城西高校合格 Mさん
私は、一進学館で多くのことを学びました。まず一番大切だと感じたことは、気持ちです。毎日多い宿題を全てやりとげるのも、先生に質問に行き少しでも分からない所を減らすのも、自習室にこもってひたすら勉強することも、自分の志望校に合格したいという気持ちが強くなければ簡単にできることではないと感じました。私は夏休みに一進学館に入り、初めは志望校もはっきり決まってなく、「点数が足りなくても志望校を変えれるし」と中途半端な気持ちでした。でも、先生方の「一緒に頑張ろう」という言葉や、頑張っている仲間の姿に刺激を受け、自分も必死に勉強して志望校に合格したいと強く思いました。そこから、積極的に質問に行ったり暗記することをとても頑張りました。うまく点数が伸びなかったり、不安が大きく弱音もたくさん吐いたけど、最後は今まで頑張ってきて良かったと心から思える結果に終わったので良かったです。やる気と諦めない気持ちがあれば、絶対に合格できます!!
合格体験記その5多度津高校合格 Sさん
僕はこの受験勉強の中で、ある一つの大きな勘違いをしながら取り組んでいました。それは、自分の志望校、多度津高校の詳しい基準点を知らなかったことです。「140点ぐらいだろうな」と思っていました。まあ、そのおかげで高い意識で勉強に取り組むことができたのはまぎれもない事実です。また、僕は「自分が楽しくなければ、数日間家に引きこもりたい」という変な性質を持っているので、基本的に塾というものに大嫌いという印象を持っていました。ですが、一進学館に入ってからは、学校とは性格が違った仲間や、僕が思っている「塾の先生」のイメージを根底からくつがえす植村先生と香川先生のおかげで、楽しく、そして普通の日常のように勉強することができました。このことから、「慣れ」と「楽しむ」、この2つが何事にも大切だということが分かりました。最後に、人は目標がないと変わってしまうので、目標を持ち、日常を送っていきたいです。
合格体験記その6丸亀高校合格 Iさん
中学3年生の春から本格的に受験勉強の意識が出てきました。私が受験勉強において大切にしていたことは、「苦手をなくす」ことです。一度できた苦手単元をつぶすのは、簡単なことではありません。私は3年生になって、英語と理科と社会に苦手単元が多くできました。苦手をなくせるよう、頑張って勉強しても、テスト結果は最初、全くついてきませんでした。しかし、一進の先生が言ってくれたように「結果は早くても3か月後に出る」という気持ちで、粘り強く勉強していると、診断テストでは自分のベスト順位をたたき出すことができました。
はじめは、いくら勉強しても自分の思うような結果は出ませんでした。でも、そこで諦めてしまっていたとしたら、私は苦手ばかりが残り、不安な気持ちで受験にのぞむことになっていたと思います。受験勉強を通して、「努力は裏切らない」ということがとても身にしみました。
合格体験記その7丸亀高校合格 A君
僕が本格的に受験勉強をし始めたのは、8月の後半だったと思う。これは周りの人に比べたら遅い方だった。それまでは、毎日の部活動の練習に追われていた。今思えば、あの頃も少しずつでも勉強していれば、もう少し余裕をもつこともできていたのかなと思う。
受験勉強にもやり方がある。一人で勉強するとなると、勉強方法を知ることから始めなければならない。その分、塾に行っていれば、それを気にすることもない。これは12時間特訓の時に先輩が言っていたのだが、僕もそう思う。それは、一進学館は他の塾に比べ対応が丁寧であるということだ。何かの練習をしたい時にはプリントをくれて、質問の時には丁寧に答えてくれる。皆さんも積極的に質問などをしてほしいです。
合格体験記その8坂出高校合格 T君
僕は、中3の夏休み前に一進学館に入ることで勉強への態度を変えていきました。入塾する前は、テスト期間に入っても緊張感がなく、だらけていることが多かったが、入塾することで他の塾生が熱心に勉強する中で自分も勉強することで「自分も頑張らなければ」という気持ちになりました。また、塾の先生が分からないところを分かりやすく教えてくれることも態度を変えることができた理由の一つです。分からないところをほったらかしにしておくと、そこが嫌いになり、嫌いなことが多くなると、勉強自体が嫌になってしまいます。でも、先生に聞くことでスッキリし、「もっとしよう」という気持ちになりました。そしてその結果、学校での順位を伸ばすことができ、坂出高校に合格することができました。僕はその時とてもうれしかったです。勉強をどれだけ頑張ろうとも、勉強に対する気持ちを変えなければ意味はありません。1回1回の勉強にしっかり力を入れていきましょう。
合格体験記その9多度津高校合格 K君
私は夏休みに一進学館に入りました。それまでの自分は、毎日だらける日々を繰り返していました。でも、この塾に入ってから、「自分はもう受験生なんだ」と自覚を持ち、勉強を開始しました。なるべく自習に行くように努力し、質問にも積極的に行くようにしました。そのおかげか自分に自信が湧いてきました。でも、何でも上手くいくかというと、そうではありませんでした。成績が上がらず苦しい時もありました。でも、その壁を乗り越えたからこそ今の自分があるのだと思います。自分で言うのもなんですが、本当に頑張ったと思います。耐えて、耐えて、耐え抜きました。正直あきらめた時期もありましたが、支えてくれた先生のおかげで、また頑張ることができました。本当にありがとうございます。
私は受験という一つの行事からさまざまなことを学びました。この経験を自分のこれからの生活に活かしていこうと思います。
合格体験記その10多度津高校合格 K君
私は、受験勉強で多くのことを学び、1年、2年の時どれくらい勉強しなければならないかが分かりました。
私は、夏休みから毎日自習に行きはじめました。その時はまだゲームをしていました。だから、第2回診断テストでは思うように結果が出ませんでした。また、ゲームをやめたのは12月ぐらいでした。12月からは合格することだけを考えて勉強しました。すると、診断テストの点数が上がっていました。2月からは自習の時間を増やしました。土曜日は朝から夕方の5時くらいまでずっと勉強していました。自分をどんどん追い込んで、やれることを全てやりました。先生方が出してくれる日割りをきっちりとしておけば実力はついていました。入試本番では日割りで解いた問題が8割ぐらい出ていました。だから、1月、2月に自分が頑張っていなかったら合格できなかったと思いました。入試を通して大きく成長することができました。
合格体験記その11飯山高校(看護科)合格 Tさん
私が受験に向けて一番頑張ったことは、「分からないところを何回も復習すること」です。特に社会は覚える量が多くて点が悪く、すごく大変でした。でも、家や自習室でたくさん勉強した分だけ点も上がったし、やる気もどんどん上がっていきました。だから、すごく楽しみながら勉強できました。合格するまで、プレッシャーに負けまくったりもしたけれど、努力した分だけちゃんと報われて良かったです。
合格体験記その12坂出高校合格 Mさん
私が、高校受験で合格につながったと思うことは、「自習室の利用」と「過去問特訓」、そして「質問をすること」です。私は3年生なったばかりの時、自習室をあまり利用していませんでした。でも、自習室を使い始めると、みんなが勉強しているので、自分も勉強がとてもはかどるようになり、もっと早く利用すれば良かったと思いました。
社会の過去問特訓では、解き直しを2回、3回としていくことが点数を上げることにつながりました。何度も解き直しをして、理解できるまで質問したおかげで、受験の日には初めより10点も高い点を取ることができました。あとは、分からない問題はとにかく質問して理解していくことが大切だと思いました。
合格体験記その13飯山高校合格 Yさん
私が飯山高校に入学できたのは、一進学館で頑張ることができたからです。最初は中学3年生になっても受験勉強にあまり力を入れていませんでした。元々、宿題も完璧にしていなかったり、勉強は人一倍嫌いでした。それでも志望校に合格したいという気持ちが強くて、7月の終わりぐらいから、勉強を頑張りました。初めは思い通りに結果が出ずに、ストレスがたまったり、あきらめかけたりすることが何度もありました。それでも頑張れたのは、支え続けてくれた友達や先生のおかげです。勉強も好きになると、テストでも上手く点数がとれるようになったり、自分の弱点を見つけて直しを繰り返したりすることで、できることも増えていきました。受験生は自分が思ったより大変で、寝不足なども増えるし、精神的にとてもつらかったです。それでもあきらめずに何事にも全力にこつこつ取り組むことで乗り越えることができました。高校生になっても何事にも努力し、将来の夢に向かって色々なことに挑戦したいと思います。
合格体験記その14丸亀城西高校合格 Oさん
私は、一進学館に前まで授業の復習をすることがありませんでした。また、しようと思っても、どこからすればよいのか分かりませんでした。ですが、一進学館に入ると、先生が考えてくださった宿題の計画表で、しっかりと復習することができました。また、学校の授業では教えてもらえない、問題を簡単に解く解き方も教わり、問題を速く解くことができるようになりました。今まで自分の苦手なところを克服しようとはあまり思わなかったけれど、一進学館のリクエストプリントを使い、自分の苦手から逃げずに頑張ることができました。苦手にしていたところが段々解けるようになった時は、とてもうれしかったし、問題を解くのが楽しかったです。
私は、1・2年生の頃からきちんと復習し、苦手を作らなければ良かったと思っています。だから、高校生では授業で習ったことをその日のうちに復習しようと思います。
合格体験記その15香川高等専門学校合格 M君
僕は、1年から3年の後半まで、ほとんどが理数系で点を取り、文系で点を落としていました。それは、文系の勉強時間を増やしても、あまり変化しなかったからです。
しかし3年生になって、塾で自習をして理解できていない所を確かめたり、質問したりすることを続けることによって、苦手な文系でも点が取れるようになってきました。それは第4回の診断の時でした。このように勉強をしてもすぐに結果が出るわけではありません。しかし、続けることによって必ず結果を出すことができます。だから、早くから自分の理解していない所を減らしていくことが大切です。ぜひ、最後まであきらめずに頑張ってください。
合格体験記その16坂出高校合格 Tさん
私は、中学1・2年生の時の診断テストの理科と社会は、点数が半分も取れませんでした。1・2年生の時は、気にしていませんでしたが、受験勉強が始まり、このままではいけないと思い、理科と社会の勉強を徹底的に取り組みました。私は、そのおかげで、社会で一番点を取ることができるようになりました。
誰でも苦手な教科はあると思います。でも、最初からできないと思うのではなく、その教科を好きになることが大事だと思います。私は、苦手だからといって放っておかずに、分かるようになるまで何度も取り組むことができたので、苦手な教科を克服できました。自信を持って、本番のテストに取り組めば、合格できると思います。
合格体験記その17坂出高校合格 Mさん
私が受験で大変だったことは2つあります。1つ目は、苦手な教科の点数を上げることです。私は5教科の中で一番社会が苦手でした。公民や歴史の言葉をなかなか覚えられず、地理の資料も読み取ることができなかったので、いつも診断テストは10点台でした。しかし、入試の過去問を何度も解き、毎晩歴史の教科書を見直すことで、入試当日は40点台を取ることができました。
2つ目は、眠気に勝つことです。受験期間中、私は塾の自習室で勉強をしていました。暖房がついていてとても暖かいので、眠気に負けて寝てしまうことが何度もありました。そんな時は、「寝たら高校落ちる。」と自分に言い聞かせて頑張りました。
わつぃはこの受験からたくさんのことを学びました。「努力は必ず報われる」という言葉がありますが、本当にその通りだと思いました。あきらめずがんばり続ければ絶対に合格できると思います。頑張ってください!!
合格体験記その18丸亀城西高校合格 Tさん
私は、中学3年生の夏休みが終わるまで、受験生という自覚がありませんでした。でも、一進学館の勉強しやすい環境や、先生の気合いのおかげで、勉強に集中できました。勉強はすごくつらかったけど、先生や友達など、一緒に頑張る人がいたので、最後まで踏ん張れました。私は、最後の最後で志望校を変えました。でも、後悔はしていません。大切なのは、どこに行ったかじゃなくて、今までどれだけ頑張ったか、自分が選んだところで何をするかだということを、たくさんの人が教えてくれたからです。私が学んだことは、頑張れば、必ず誰かが応援してくれるということです。私は、皆から応援されるような人になりたいです。
合格体験記その19丸亀城西高校合格 H君
僕は、3年生から一進学館に入って勉強しました。その中で僕は、1・2年生まではまじめを演じるだけでよくても、3年生はそれではだめだということに気づけました。
正直、僕は、まじめを演じているタイプの人間だったので、頑張っていてもテストの点数は落ちていく時がありました。ですが、その時に、演じているだけではだめだと思い、勉強をさらに頑張るようになりました。一進学館で、演じないことを学びました。
そして入試当日、今までの事を思い出しながらテストに立ち向かい、勝利しました。
合格体験記その20飯山高校合格 T君
僕は、一進学館に通い始めてからやる気がものすごく出ました。もし一進学館に通わなかったら確実に落ちていたと思います。中2の秋まで、僕には受験生のプライドがなく、遊んでばかりいました。しかし、冬期講習を終えた後、「受かりたい!」という気持ちがわいてきました。テスト前は必ず自習に行き、何回もワークを見直し、家では2時間以上勉強することに決めて、予習をしていました。その結果、いつも1ケタしか取れていなかった社会が、入試では25点以上取れました。
受験生として僕が大事にしてきたものは、「やる気」と「目標を決めること」です。目標を決め、常にやる気を持つと、自分に自信が付きました。